大阪ニュース
2020年9月7日
はさみなどを通して歴史を学ぶ「切る道具」展が大東市の市立歴史民俗資料館で開かれている。かつて地元で使われていた船大工の工具など約50点が展示されている。入場無料。27日まで。
川舟づくりに使用された道具類=6日、大東市の市立歴史民俗資料館 |
身近な道具の時代ごとの移り変わりを実物で説明。地元では昭和初期まで、川舟や人力で水を押し上げる「踏車」という木製機械の生産地であったことから、当時の職人が使用していた切削道具も紹介している。
かみそりは大正時代に製造されたものと現在の電動のものとは大きく異なる一方、のこぎりやおのは形に変化がないといった、道具別に時代変化の違いも分かる展示内容となっている。
企画した学芸員の森田拓馬さん(42)は「切る道具になじみの少ない小学3年生前後が主な対象。文明と密接につながっている切る道具を身近に感じてもらえれば」と話していた。
同館では企画の一環として13日に同市野外活動センターで竹を素材に弓矢を自作するワークショップを予定している。定員は20人。小中学生が対象。申し込みは電話072(876)7011、同館。
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September 07, 2020 at 09:09AM
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