身体が不自由で睡眠薬を服用している被害者を姦淫した疑いを受けていた30代の男性に有罪が確定した。=韓国報道
1審では被害者が陳述を一部誇張した可能性があるという理由で無罪となったが、2審では一転、有罪と判断し実刑を宣告した。
2日、裁判所によると、パク氏(32)は、2018年3月20日チャットアプリを通じて知り合った被害者A氏の家を訪ね、強姦した容疑で裁判所に引き渡された。
パク氏は、A氏が足が不自由で家から出ることができないと言い、A氏から住所を聞いた後に家を訪ねた。パク氏は、A氏が睡眠薬の成分が入った薬を飲んで横になると身体を触り、抵抗するのを押さえて強姦した疑いを受けた。
パク氏は「A氏は何も言っていないし、性関係を承諾したと思った」とし「手でA氏の両手を押さえ、無理やり押し倒して姦淫した事実はない」と主張した。
1審で裁判部は「伝聞証拠」の証拠能力を認めず、パク氏に無罪を宣告した。「伝聞証拠」とは、被害者の法廷陳述ではなく、陳述調書や他人の証言をいう。A氏は事件翌日、自ら命を絶って「伝聞証拠」の証拠能力が争点になった。
第1審は「被害者の陳述が信頼できる状態で行われたと見るのは難しい」とし、△警察内査報告の中の被害者陳述△警察の捜査報告の中の被害者陳述△被害者に対する警察陳述調書が、証拠能力がないと判断した。
しかし控訴審は1審の判決を覆した。被害者陳述の信憑性に問題がなく、被害者への強制性もあると判断した。
2審で裁判部は、まずA氏が最初に被害陳述をした時点に注目した。A氏は事件が起きてわずか6分後に112(日本の110番に該当)に通報して被害を訴えたが、自分の陳述を操作するには時間的余裕がないと判断した。
A氏が極端な選択を行う前に、パク氏に連絡したり、金銭的な要求をしていない点を見ると、性的暴行の虚偽の告発をする動機もないと判断された。
特に1審とは異なり、Aさんが112に通報する時や現場で警察への供述した時、医師の診療を受けた時に、心理的に不安定な状態ではなかったとした。被害者の陳述が信頼できる状態で行われていたということだ。
裁判所は「A氏は警察に被害陳述をした時、泣いたり叫んだりするなど特異な行動をしていなかったし、眠い状態でもはっきりと発話して、被害の事実を訴えた」と述べた。
裁判所は一審の判決を破棄し、パク氏に懲役1年6月の実刑を宣告、40時間の性暴行治療プログラム履修を命じた。
パク氏は判決に不服として上告したが、最高裁でも有罪判決は変わらなかった。
"極端な" - Google ニュース
October 02, 2020 at 07:01AM
https://ift.tt/2Sk4lj3
強姦被害6分後に通報、翌日に極端な選択…無罪になるところだった=韓国 - nifty.com
"極端な" - Google ニュース
https://ift.tt/3a3L4tM
Shoes Man Tutorial
Pos News Update
Meme Update
Korean Entertainment News
Japan News Update
Bagikan Berita Ini
0 Response to "強姦被害6分後に通報、翌日に極端な選択…無罪になるところだった=韓国 - nifty.com"
Post a Comment