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16日の東京株式相場は小幅安で始まった後に上昇に転じて指数は方向感を欠いている。米国や欧州の経済指標の予想以上の回復や新内閣への期待が下値を支えている。一方でドル円相場が1ドル=105円台の前半にさしかかっていることが重し。米国市場でナスダック銘柄に資金が戻ってきた流れを受けて情報・通信や医薬品が買われ、自動車株や銀行株は下げている。
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<きょうのポイント>
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大和証券投資情報部の石黒英之シニアストラテジストは、NY連銀製造業景況指数を見ても受注は前月のマイナスから大きく改善し、「製造業の活動がしっかり戻っていることが確認できた」と話す。世界景気の想定以上の回復が着実に進んでいることと新内閣への期待が日本株にポジティブに働き、底堅い推移となるだろうとみている。
三井住友信託銀行の瀬良礼子マーケット・ストラテジストは足下で円高が進んでいることが日本株に重しになっているが、FOMC前で極端な動きにはならず日本株も急激な下落にはならないとみている。
- 東証33業種では情報・通信、医薬品、食料品、小売り、精密機器が上昇
- 空運、ゴム製品、海運、銀行、輸送用機器が下落
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September 16, 2020 at 05:53AM
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日本株は医薬品や情報・通信高い、自動車や銀行安い-指数方向感欠く - ブルームバーグ
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