「正しいロックバンドの作り方」はドラマ「怪物くん」「妖怪人間ベム」「とと姉ちゃん」、映画「響 -HIBIKI-」「泥棒役者」などで知られる西田征史が企画と脚本監修を務めるオリジナル作品。夢を追いかける不器用な青年たちが結成した4人組バンド「悲しみの向こう側」が、日本最大級の音楽フェス「電撃ロックフェス」出場を目指して奮闘する姿が描かれる。星野源やSHISHAMO、KANA-BOONなどのミュージックビデオを手がけた映像作家の山岸聖太が演出チーフを、岩崎慧が劇中音楽を担当する。
藤井と神山はこのドラマで、バンドのメンバーである兄弟を演じる。藤井が扮するのはボーカル兼ギターの兄・赤川静馬、神山が扮するのはドラムの弟・赤川哲馬。同い年ながら兄役となった藤井は「今は兄貴と呼ばれることに慣れてないですけど、『もう兄弟にしか見えへん』ってくらい2人の関係性のイメージを崩していきたいですね」、神山は「物語が進むにつれて一番変化が見える役どころでもあるので、彼の人間としての成長、内に秘めた想いをしっかり演じたいと思います」とそれぞれの役柄について語っている。
彼らと同じバンドのベース・荻野禄郎役は
藤井流星 コメント
僕自身、2回目のシンドラの主演となりますがとても嬉しいです。前回は濱ちゃん(濱田崇裕)、今回は神ちゃん(
僕が演じるシズマは、勢いで突き進むパッション人間!メンバーの重岡大毅と少しかぶっているかも(笑)。僕も全力でシズマを演じたいと思います。
栗原さんは、会った瞬間から、独特の雰囲気がオギノくんでしたね。コバ役の吉田さんは、役と同じでとても明るい方。実は以前、僕が主演したドラマにエキストラで出ていたと…(吉田さん本人談)。これは初共演でいいんですよね?(笑)
お芝居でも4人のグルーヴ感、掛け合いを大事にしていきたいです。
「正しいロックバンドの作り方」は、たまたま4人組バンドの話ですが、関係性は会社でもサークルでも何でもよくて。夢を追いかける楽しさとか、仲間と突っ走るエネルギーとか、このドラマを観て「この4人の輪に入りたい! こいつらみたいな関係を築きたい!」そう思ってもらえるようなアツいドラマにしたいです。
神山智洋 コメント
出演が決まって、素直に嬉しい! ありがとうございます!という気持ちです。
僕は映像作品でのお芝居経験が少ないので、今回は勉強でもあり、挑戦でもあります。僕が演じるテツは、冷静なキャラクター。あまり口数が多くないところは僕自身と少し似ているかも。テツはクールに見えますが、物語が進むにつれて一番変化が見える役どころでもあるので、彼の人間としての成長、内に秘めた想いをしっかり演じたいと思います。
共演する栗原さんは、台本を読んだ時からオギノくんにぴったりで。お会いして改めてハマり役とはこの事だなと思いました。吉田さんは、コバと同じムードメーカー。人柄の良さが溢れていて、お芝居だけでなく、現場でも僕ら4人のムードメーカーになるのかなという印象です。撮影がとても楽しみです。
シズマ、テツ、オギノ、コバ、そして演じる僕たち自身も同世代の男たち。そんな男4人のデコボコ感と一生懸命さを楽しんでもらえたらと思います。
ドラマを観た方が、どんな小さなことでも、昔、諦めてしまったことを「もう一回やってみようかな」と思えたり、普段の悩みや抱えていることがスッと降りていく…そんなドラマをお届けしたいです。
クスッと笑えてまっすぐなこのドラマを楽しみにしていてください!
日本テレビ「正しいロックバンドの作り方」
2020年4月20日(月)24:59~初回放送
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2020-02-10 20:00:00Z
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