俳優の菅田将暉(26)、舘ひろし(69)らが26日、東京・有楽町の東京国際フォーラムで映画「アルキメデスの大戦」(7月26日公開)の完成披露試写会に出席した。
「ドラゴン桜」などで知られる三田紀房氏の同名コミックが原作。全長263メートルを誇った戦艦「大和」の建造計画を巡り、天才数学者が繰り広げる頭脳戦を描く。「永遠の0」(13年)などを手掛け、東京五輪・パラリンピックの開閉会式の演出も担当する山崎貴監督(55)がメガホンを執る。
旧帝国海軍少将・山本五十六役を演じた舘は「(菅田は)天才ですよ。素晴らしい。この顔で、このスタイルで、あんだけ芝居がうまかったら女にモテない訳がない。男に嫉妬を感じます」と絶賛。菅田は「本当ですか? (舞台あいさつを報じる番組を)録画しておきます」と照れながら喜んでいた。
撮影は酷暑の中で行われたそうで笑福亭鶴瓶は(67)は「暑すぎて大阪弁を忘れた」と振り返り、菅田は「鶴瓶さんが死んだらどうしようと思っていた」と笑わせた。
https://hochi.news/articles/20190626-OHT1T50154.html
2019-06-26 11:08:00Z
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