ポチじゃなくてニッパー君ですけどね。
蓄音機の隣にお座りした、犬のロゴで古くから親しまれてきた日本ビクター。このたび、あのロゴが刻印された完全ワイヤレスイヤフォンの、「HA-FX100T」が発売されることとなりました。
ビクターのエンジニアが監修
音質を監修したのは、国内最高峰クラスの設備・技術を誇る「ビクタースタジオ」のエンジニアとのこと。昔から培ってきた音響設計技術に加えて、スタジオ・エンジニアのこだわりが反映されたことで、「心地よく音楽を楽しめる音」が再現されます。
犬のニッパー
イヤフォンの側面にあるのは、日本ビクターのロゴになっているテリア犬のニッパー君。亡くなった主人の録音された声に耳を傾ける忠犬として、1898年に描かれた『His Master's Voice』という題名の絵画だったという歴史を持つ、ビクターの顔となっています。またこのロゴがあることで、ビクターの遺伝子を受け継いでいることを示しているワケです。
リード・・じゃなくてケーブルから解き放たれ自由になった #ニッパー 🐕❣ Victor初の完全ワイヤレスイヤホン HA-FX100T はいろんな意味で待たれていた商品ではないでしょうかっ!あなたの耳でいよいよ本当ににニッパーを飼う日が来るのですよぉ・・❣ (放し飼いはダメよ)#ビクターのイッヌpic.twitter.com/iufYQYFSvR
— Victor(Japan) (@victor_brand_jp) November 13, 2020
内部には音響空間を確保
ひとつ約4.5gの小型ボディーには、内蔵電池と耳の穴に向かうドライバーユニットとの間に、音響のための空間が確保されています。これが心地良くゆとりのある低音と、ワイドレンジな音を実現するのが特徴となっています。
そして一見すると普通のイヤーピースにも、音質劣化の原因となるイヤーピース内の反射音を拡散させるためのディンプルがあり、これがクリアな音質へと繋がっているのだそうです。そのため、リモート会議や電話の通話音声もハッキリ聞こえるようになっています。それにスマホのハンズフリー通話も、イヤフォンを片方だけにしても使えるのは便利です。
最大28時間の長寿命
本体は小さいながらも、本体のみで約8時間の連続再生が可能。充電ケースによるフル充電約8時間を2.5回行なうと最大28時間の連続再生が可能となっています。またクイック充電機能として、10分充電すると約1時間の再生ができます。
使い勝手がよい
ケースから出すだけでONになり、接続も自動。ふたつのイヤフォンは磁石でくっつくので、ケースから出しているときもバラバラになりにくく、軽く触れるだけで使えるタッチコントロール機能や、生活防水仕様になっているなど、とても使い勝手がよいイヤフォンとして仕上がっています。
「HA-FX100T」は現在1万6390円にて予約受付中です。ビクター初の完全ワイヤレスフォンにして、ニッパー君のロゴ入り…そして性能も優秀。かなり欲しくなっちゃってます。
Source: Twitter, Victor, コトSquare via MdN DESIGN INTERACTIVE
Reference: Wikipedia
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