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獅子舞の歴史知って 中能登 小竹保存会が道具展示 - 中日新聞

獅子舞の道具を展示した小竹獅子舞保存会の皆さん=中能登町水白で

獅子舞の道具を展示した小竹獅子舞保存会の皆さん=中能登町水白で

  • 獅子舞の道具を展示した小竹獅子舞保存会の皆さん=中能登町水白で


 地域住民に獅子舞の意義や歴史について理解を深めてもらおうと、中能登町小竹の小竹獅子舞保存会は、同町水白のふれあい交流館「喜楽館(きらくかん)」で獅子頭やてんぐの面など獅子舞に使う道具を展示した。

 新型コロナウイルスの影響で地区の秋祭りが中止となり、獅子舞を披露できなかった代わりに企画。太鼓やかねのほか、獅子頭や烏帽子(えぼし)などを並べた。

 保存会によると、小竹区の獅子舞はてんぐの武器が多いのが特徴。獅子頭も他地区と比べて一回り大きく、奥行きがあるという。通常の木でなく、真ちゅうで目を作った獅子頭もある。

 昨年は獅子頭を新調したが、台風の影響で町内の巡行は中止に。今年はコロナ禍により秋祭り自体がなくなった。二年続けて本来のかたちでの獅子舞ができなかった。新型コロナの一日も早い終息を願い、獅子頭をモチーフにしたお守りも制作。三十人を限定に来場者に配布した。

 保存会会長の吉本渉さん(42)は「祭りは中止になり獅子舞は披露できなかったが、何らかの形で地域とのつながりを大切にしていきたい。来年こそ獅子舞をやりたい」と語った。(稲垣達成)

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